『異文化スタイル』へようこそ!

『アイヌ学入門(講談社現代新書)』という本を読み始めたら、冒頭部分で素晴らしい一節に出会いました。

それは、世界を単一化するようなグローバリズムでもなく、かといってかたくなに自分たちの民族や伝統を絶対視するでもない、その中間があってもいいのではないか、という問いかけです。

目が覚める思いでした。

その一節をお借りして、今では私は、以下のように考えています。

『異文化と遭遇したら、それを自分と混ぜてみることで、相互理解と相乗効果の道が開ける。』

この考えを延長していくと、身近なところでも、普段の人付き合いにも大きく影響するのではないでしょうか?「この部分が嫌い」を「その人の文化のほんの一部分にすぎない」と捉え直すと、なんだか随分とスッキリとしてきますし、お若い方々の文化もちょっとは取り入れてみようかな、と思えてきます。

ま、トシを取るというのは、こういうことなのかも知れませんが、ね(笑)

引き寄せ

エンゲージメントと引き寄せの法則

エンゲージメントというカタカナ言葉を最近よく目にするようになりました。

英語の発音をそのままカタカナで置き換えてしまうのは、それは、その言葉の意味を表現する日本語がないからですが、engagement を英和辞典で意味を調べてみても、さらに分かりにくくなったりします。何かの概念的なことが、カタカナで置き換えられて日本語として使われている場合は、ほとんどがそうだと思います。こういう場合は、英語の辞書(英英辞典)で、その言葉の定義を調べるしかありません。

私なりにengagementの意味を強引にまとめてみると、「自らが積極的に人と関わる行動で、何かの目的に向けて、場合によってはある種の責任感を伴うような一線を越えるもの」となります。分かりやすい例は、engagement ring(婚約指輪)でしょう。婚約となると、結婚に向けて大きな責任を伴うという意味で、一線を越えることですよね?

意識のアンテナ

By |1月 26th, 2017|ひとりごと|0 Comments

僕は、「なぜ?という視点を持つ」よう努めることが、ボケ防止になるのではないかと思っています。あまりにぶっ飛んでますか?

先週のことになってしまいましたが、アメリカではキング牧師記念日がありました。1963年8月に、20万人もの人々が彼の演説を聴きに、首都のワシントンDCに集まったのだそうな。当時はテレビはありましたが、まさか広告を打って人を集めたわけではないでしょう。インターネットは、もちろんありませんでした。

そんな時代に、何故、その時その場所に、20万人も集まることができたのか・・・?

この出来事を知ったのは、TED で見たサイモン・シネック氏の講演ビデオです。YouTubeにもアップされています(こちら)。ゴールデン・サークルという考え方が世に出たことで有名な講演なのですが、「同じ信念を持った人達は集まるものだ」ということの例として、このキング牧師の話が取り上げられていました。

スピリチュアルな考え方で、「これぞ引き寄せの法則」と言ってしまえば、確かにそうなのですが、僕の頭の中のどこかに疑問符がついたまま残っていたようです。そしてその答えが、ひょんなところから出てきました。