◆ 「思い通りにいかなくなった」と感じ始めている、あなたへ。
「どうも話が通じた気がない…」、「言われなくたって分かっているのに…」、「もしかして自分って疎んじられてる…?」などなど。
職場で、あるいは家庭で、そんなモヤモヤを感じることは、ありませんか?
そのモヤモヤには、「やるべきことはやっているのに、なぜ?」あるいは、「以前はこんな風ではなかったのに…」といった、イライラ感や焦燥感が混じっているかも知れません。
「自分なりにやり方を変えてみるとか、色々とやってるのに!」という思いが強い場合には、周囲の目には、同じことを繰り返しているように見えている可能性大です。
自分ではそのつもりはない(←ここが重要)のに、そのような状況に陥っていたとすると、どうすればそこから脱出できるでしょうか?
◆ 自分の枠を越えるための最初の手順とは?
そうした状況に対する私からの最初の提案は、自分の「考え」や「気持ち」を言葉にすることに慣れるよう心掛けることです。
「はぁ?」と思われたかも知れませんが、大真面目な提案です。
例えば、「自分が同じことを繰り返しているとしたら、それはなんだろう?」と、会社の同僚や家族に聞いてみるとしましょう。その際に、あなたが感じているモヤモヤや焦燥感は伝わるでしょうか?
また、話した相手から思わぬ言葉が返ってきたときに、冷静にその言葉や気持ちを受け取ることができるでしょうか?
その状況を想像してみて、「できそうだ」ということであれば、是非ともすぐに行動に移して下さい。ここから以降は、お読みいただく必要性はありません。善は急げです。
でも、「それって勇気いるなぁー」と、感じられた方は、コーチを雇うことをご検討下さい。
コーチをつけるなんて、「自分とは無関係なこと」に聞こえるかも知れませんが、コーチングを受けることが未体験の方ということであれば、それがどのような体験になるのか、想像すらできませんよね?
そこで、小冊子『初めてコーチをお試になる皆様へ ~変化の時代には、変化で対応を~』(A4版12ページのpdfファイル・無料)を用意いたしました。1対1の対話(セッション)の例の他、コーチとは何をする人なのかから、コーチのタイプや相性の良いコーチの探し方などを説明しています。
◆ オンライン体験セッション承ります(人数限定)
コーチングは、モヤモヤした停滞感から抜け出して前に進み始めるにはもってこいなのですが、まだまだその良さが広く認知されていません。
特に私の年代に近い方々の間では。
そこで異文化スタイルでは、オンラインの体験セッション(1対1の面談)を提供しています。
毎月4名様までの限定ですが、「師匠でも先生でもない『コーチ』という立場の人と話をするとこうなる」という体験をしていただければと思います。
◇ こんな方にお勧めします
- 次のライフステージに向けた準備を始めようとお考えの方
- 昔話が多くなっているため、何かを変えなければならないとお考えの方
- 新しいことにチャレンジしているが、堂々巡りになっているように感じている方
- 周囲との不要な軋轢を回避し、スムーズな人間関係を取り戻したいとお考えの方
- 何歳になっても成長し続けたいとお考えの方
- 今取り組んでいることを加速させたいとお考えの方
- 長期視点の継続的な取り組みなどを習慣化したいとお考えの方
- などなど
◇ 実施方法
- Geegle Meet (Zoom と同様の機能です)を利用してオンラインの対面形式で行います。
- 話の内容が他人に聞かれないような場所と時間を確保できることが必要です。
- 所要時間:45分
- 料金:3,300円(通常の「1回のみ」料金の3分の1)
- お支払い方法:PayPalまたは銀行口座へ振り込み(ご予約確定時)
◇ お申込み方法
「体験セッション」をお受けいただく前に、まずは「気楽なオンライン面談(無料)」もお受けしています。下記の予約フォームで、お選び下さい。
◆ 視点を変えてくれるキッカケは、「エイヤッ」?
話は少し飛躍しますが、「自分のやり方」の延長線上にいても知ることができないことの例をひとつ、私の場合で恐縮ですが紹介します。
最近体験したことなのですが、フェイシャルエステです。
年代高めの男性の皆さんからは、「え?男がエステ?」という声が、聞こえてきそうです。知人の紹介だったのですが、最初の私の反応も、「え、俺がエステ?まさか!」でした(笑)。
でも勇気を出して体験してみたことで、今時の20代の男性は、普通に毎晩お肌の手入れをしていることを知ることにもなりました(Twitterで聞いてみてみました)。
結果、そうしたことはお若い方だけではなくて、男性が顔のエステをしても、変でもなんでもない時代がすでに来ていることを思い知ることになったワケです。
こんなふうに、自分には関係ないと通り過ぎていたことを「あえて体験してみる」ことで、ものの見方や感じ方が変わり始めるって、あるあるなのです。
◆ 何歳になっても未来志向で祝杯を!
◇ 何気ないホンネを話せる相手とは?
男性の皆さんには、こんな経験はないでしょうか。「あの店で飲むと、なぜか元気になるんだよね!」女性の皆さんなら、「私は髪のカットはこの人と決めているの。」
異文化スタイル的には、どちらの場合にも共通していることがあると思っています。
それは、心からリラックスして話をできる相手の存在なのですが、いかがでしょうか?
社会的なしがらみを忘れて(←ここが重要)肩の力を抜いている時に、胸の内にあった思いがふと飛び出すというのは、よくあることだと思います。
◇ 言葉になった胸の内は行動につなげよう
せっかく言葉になって出てきた思いを、日常に忙殺されて忘れてしまったのでは、もったいなさ過ぎます。
そこから「小さなことでも未来志向に目標を設定して行動に移す」のと、日々流されてしまうのとでは、気づかないうちに大きな差となることは容易に想像できます。
◇ まずは小さな一歩を
英語文化圏では、”Be you.(あなたのままであれ)“というフレーズをよく見かけます。
近年は、特に女性の方々のほうが年代を問わず、こうした考え方で行動する傾向が強まっているようですが、それを「よくやるな」と否定的に受け取るか、あるいは「個性的だな」とプラスに受け取るかでは、大違いですよね?
年齢を重ねるほどに、思考は後ろ向きになりがちです。その方向転換をするための一歩を踏み出してみませんかというのが、異文化スタイルからの提案です。