『異文化スタイル』へようこそ!

 インターネットが普及したおかげで、私たちは日々、様々な考え方や自己表現に接することができるようになりましたし、自分でも発信できるようになりました。

 発信する手段も、文章だけではなく動画や音声まで、よりどりみどり状態。そしてそれらを通してダイレクトなやりとりが、いとも簡単にできてしまいます。

 少し前のことになりますが、『アイヌ学入門(講談社現代新書)』という本を読み始めたら、冒頭部分で素晴らしい一節に出会いました。

 それは、世界を単一化するようなグローバリズムでもなく、かといってかたくなに自分たちの民族や伝統を絶対視するでもない、その中間があってもいいのではないか、という問いかけです。

 目が覚める思いでした。その一節をお借りして、今では私は、以下のように考えています。

 『異文化と遭遇したら、それを自分と混ぜてみることで、相互理解と相乗効果の道が開ける。そもそも文化とはその営みの果てしない繰り返しで、その結果は、ハッキリとした境界線ではなくて、むしろグラデーションである』
 
 この考えを延長していくと、身近なところでも、普段の人付き合いにも大きく影響するのではないでしょうか?「この部分が嫌い」を「その人の文化のほんの一部分にすぎない」と捉え直すと、なんだか随分とスッキリとしてきますし、お若い方々の文化もちょっとは取り入れてみようかな、と思えてきます。

 ま、トシを取るというのは、こういうことなのかも知れませんが、ね(笑)

Masashi

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AI 翻訳、使ってる?

人工知能翻訳のイメージ画像翻訳を生業としている私が、こんな話をするのはおかしいのではないかと思われるかもしれません。でも、便利なものは便利。使わないのは、もったいないです。

コンピュータを使った翻訳は、機械翻訳と呼ばれてきましたが、これはそろそろ名前をAI翻訳と改めた方が良さそうな感じです。基礎となっている技術に大きなブレイクスルーがあったようですし、その能力が急激に進歩しているというのがその理由です。

身近な具体例を挙げるなら、フェイスブックでしょう。

私は、英語以外の言語を母国語とする人達ともフェイスブックでつながっていますが、英語や日本語以外の言語で書かれた投稿については、ワンクリックで英語に翻訳するように設定してあります。使ってみると、まずその翻訳の速さに驚きますし、訳文を読んでいても違和感を覚えることはあまりありません。日本語への翻訳は使っていませんが、かなり役立つレベルまで来ているのではないでしょうか?

Facebook のライブオーディオ、日本でも提供開始!

フェイスブックのライブオーディオ機能が、日本でもようやく提供され始めました。

フェイスブックからの公式アナウンスメントはまだ無いのですが、現時点ではAndroidスマホからは、ライブのオーディオ配信ができるようになりました。iPhoneからは、現時点ではできません。iOS版フェイスブック・アプリも本日更新されていたのに残念です。

で、ライブオーディオ、早速私も使ってみました(笑)。

ジオタグとプライバシー

インスタグラムのストーリーで、ジオタグを使えるようになったという話題は、ご存じの方も多いはずです。

この新機能が日本で公開されて、数日のうちにもうビジネス活用している方もいましたですね。さすがにインスタグラム、その注目度の高さが伝わってきます。なにせたったの4ヶ月で、ユーザ数が一億増えたというのですから、これは驚きです。

さてそのジオタグですが、便利な反面、やっかいな部分も含んでいます。

ストーリーズの新機能については、こちら(YouTube)に動画にして説明した通りで、店舗で撮影されてインスタグラムに投稿された写真が、一カ所に集まります。なぜこんなことが可能になるのかというと、それは、スマホに備わっているGPSに秘密があります。スマホで写真を撮ると、GPS機能がオンになっている場合には、その写真に位置情報が自動的に書き込まれるようになっているのです。