みなさん、発信してますか?
私、つい最近まで知らなかったのですが、#KuToo(ハシュタグ・クトゥー)がネット上での話題として盛り上がっているようです。
Kutooは、靴と苦痛とを引っかけたようで、以前話題になった #MeeToo を想起させるハシュタグです。先日、国会でも取り上げられたようですが「女性にパンプスを強制するのはおかしいのではないか?」という議論です。
あ、念のためですが、ハシュタグが付いている話題は、まずはTwitterで検索です。
いろんな意見が出てきて、オモシロイですよ。#KuTooに限ったことではないのですが、ネット上で盛り上がっている議論をながめていると、「いろんな人がいるなぁー」と、いつも思いますし、意見しないことが美徳みたいな雰囲気だった昔からすると、「随分と変わってきているなぁー」とも感じます。
また、自分にはない視点を与えてくれることも多いです。#KuTooでは、「そもそも強制しているのは誰なのか?実はそれは、同じ職場内の女性同士の間で発生する『同調圧力』なのではないか?個人個人で対処するべきことを女性差別と捉えること自体おかしな事だ」という意見がありました。
なるほど!です。
で、こうした意見の持ち主が書いていることなら、もっと他の話題についても知りたいと思います。ネット上のようなオープンな場でディスカッションすることの意味って、こういうことだと思います。
Twitterというと、炎上が起きるコワイ場所というイメージを持っている人が、まだまだ多いようです。確かにそうした面はありますが、逆の見方をすると、それだけいろいろな意見に出会える可能性が大きいということです。私がTwitterを好む理由のひとつが、これです。
話はちょいと飛躍しますが、関連して思い出すのは、「外注先をネット上のフリーランスで探すのは不安でできない」という考えについて。自分はネット上で新規のクライアントを得ようとしているのに、逆は不安というワケですね。
その気持ち、わからなくはないです。
不安なご本人も、前に進めない理由のひとつに気がつかれたようでしたので、それ以上深掘りはしませんでしたが、オープンな場でのディスカッションにまずは触れてみることで、ネット上で発信することへの不安解消につながるかも知れないな、そんな風にふと感じた次第でした。
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